form

剤形の説明(健康食品はカタチで決まる)

SCROLL

健康食品の形状の種類や特長について

ひとえに健康食品と言っても形状は様々。
使用原料や使用用量、マーケティングなどに大きく影響してきます。
ぜひこちらをご参考ください。

ハードカプセル
ハードカプセルの写真

円筒形のボディーとキャップで構成されています。

主に粉末や顆粒状の健康食品(サプリメント)原料を内容物として、単一の原料もしくは、数種類の原料粉末を混合し、豚又は植物由来のゼラチン原料でできたボディーに詰めてキャップを施し、製造します。

粉末〇 / 液体× / オイル×

 

ソフトカプセル
ソフトカプセルの写真

内容液をゼラチン皮膜で包み、圧着・成型加工した製品形態。

その製造方法は内容液の密封性・安定性に優れていおり、味やにおいの強い食品やオイルに適しています。

粉末〇 / 液体× / オイル〇

 

顆粒
顆粒の写真

粒の直径が0.1~1mm程度に成形された粉末状のもの。

顆粒剤のなかには、においや苦味の抑制、薬が溶ける時間を調節する為に、表面にコーティングが施されているものもあります。

アルミスティックや三方フィルムなど、個包装にて提供することが多く、水と一緒に飲むものや、そのまま飲めるタイプがあります。

粉末〇 / 液体× / オイル×

 

錠剤
錠剤の写真

粉末や顆粒等に賦形剤等を加え圧縮成型したもの。

健康食品としても最も一般的な製品形態です。

コーティングなどをしない素錠であれば、安価で製造することもできます。

粉末〇 / 液体× / オイル×

 

ジュース
ジュースの写真

果汁やその他飲料素材と混ぜて製造することが可能です。

現在、弊社ではサジージュースの原料販売・OEMの提供はございません。

サジー果汁粉末を液体に混ぜたり、オイルを液体に添加するという方法でのご提案は可能となっております。

粉末〇 / 液体〇 / オイル〇

 

ペースト・ゼリー
ペーストやゼリーの写真

機能性成分を多く摂りたい場合、カプセルや錠剤は数量を多く飲まないと摂取が多く取れない場足がありますが、ゼリーと同じ専用スティック分包のペースト状だと機能性成分が高配合できる製品が作れます。

カプセルや錠剤よりも有効成分を多く配合できます。

粉末〇 / 液体〇 / オイル〇

 

飴・グミ
飴・グミの写真

機能性成分を飴やグミに配合加工することで、手軽さや水なく簡単に摂取できるようになります。

粉末〇 / 液体〇 / オイル〇

 

焼き菓子
焼き菓子の写真

クッキーやカップケーキなどのお菓子から、パン・麺などへの生地に練り込み製造も可能です。

粉末〇 / 液体〇 / オイル〇

 

以上のような剤形での製造が、一般的になります。

使用する原料の種類や配合量なども、マーケティングなどに大きく影響してきます。

カプセルなのか錠剤なのかなどの剤形をもとに配合成分を考える場合もあれば、乳酸菌やコラーゲンなど、配合したい原料を考えてから剤形を導き出すこともあります。

最近では、マーケティングの戦略によって剤形や包装形態の容器を変える場合もあります。

詳しくは、容器の説明をご覧ください。