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容器の説明(見た目だけではない奥深さがあります)

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容器について

容器の役割は非常に重要で、商品の顔である見た目、内容物の保存目的、耐久性、販売価格帯、コンセプト、マーケティングといった部分に大きく影響してきます。

例えば、お客様がソフトカプセルをボトルタイプに封入した商品を検討する場合、
ボトルタイプで一般的なものは、ビン容器とプラスチックの2種類になります。

ビンの場合、本体部分を透明にするか、直射日光の影響を受けにくい茶瓶にするか、またフタ(キャップ)の色はどうするか?
プラボトルの場合、フタが一体型のものか取れるタイプにするか?

そして、それぞれの容器で、

  • 高級感を出したい
  • 親しみやすさを出したい
  • 手軽に持ち歩くことを想定したい

などといった消費者様に対する要因が考えられます。

どのような製品コンセプトで消費者様にご利用頂きたいのか?を明確にしていくことで自ずと容器が選定されていきます。
ではここで健康食品に使われる容器の種類についてご紹介します。

 

 

ボトルタイプの容器

ビン+キャップ・プラスチックボトル・アルミ袋が一般的に使用されます。

プラスチックボトル
プラスチックボトルの写真

錠剤・ハードカプセル・ソフトカプセルの充填に適しており、割れにくく軽量なため持ち運びも容易です。

フタが取れるタイプ、フタと一体型のものなど形状のバリエーションも多く、お客様の理想に近い商品を作ることができます。

また、プラスチックボトルの場合は、ラベルを貼付し、そのまま最終製品となる場合が多いため、化粧箱が不要で、容器のコストが比較的安価かつ廃棄しやすいというメリットがあります。

ビン +キャップ
ビン・キャップの写真

健康食品・サプリメントでは、非常にポピュラーな容器です。様々なサイズ・量のカプセル・錠剤等の充填に適しています。

透明な瓶はもちろん、色をつけることも可能です。褐色ガラス瓶が市場に多く出回っている理由としては、紫外線の遮光効果が高くなるためです。

またガラスはリサイクル性が高く、環境にやさしいことも特長です。

商品に高級感を出したい場合に、使用されることが多々あります。

アルミボトル
アルミボトルの写真

ドリンク剤の充填に適しています。

アルミ質なので遮光効果があり、光に弱い内容物、有効成分の安定性を保ちます。また、軽量なため持ち運びも容易です。

 

 

シートタイプ

PTPシート
PTPシートの写真

錠剤・ハードカプセル・ソフトカプセルなどを1粒ごとに分けて包装するため、形が崩れにくく気密性に優れ衛生的です。

また内容物の取り出しが簡単で、持ち運びに便利です。

ひと箱当たりの粒数が増えるとシート枚数が増えてしまうため、粒数が少ない商品の際に使用する方が適しています。

 

 

包装タイプ

袋の写真

アルミ包装が一般的です。密封したアルミ質のフィルムに、液体・粉末・顆粒・固形物などの充填ができます。防湿性、遮光性に優れており、品質の安定保持が可能。また、持ち運びに便利なため、利便性に優れます。

プラスチックボトルや瓶商品と比較して製造コストを下げる場合にもよく活用され、銀無地のものが、一般的によく使用され安価です。

パッケージ全体をデザインしたものにすることで、商品の付加価値を上げている例もあります。

錠剤サプリメントのサンプル(試供品用)から本製品、プロテインのような粉末状製品などサイズやデザインを自由に設定できる包装です。

個包装 個包装は昔からある包装形態ですが、近年そのニーズが高まってきています。

下記にて紹介する三方包装やスティック包装にすると郵便ポスト対応サイズでの配送が可能となります。

このサイズに設計することにより、配送料を抑えることができ、かつ注文者が不在の時でも配達されるというメリットがあります。

このような通販でのニーズに適応しやすい包装形態として三方包装やスティック包装が今注目されています。

三方包装
三方包装の写真

三方シール袋とは、袋の横(サイド)と底部の三辺がヒートシール(熱溶着)されている形状の袋です。

錠剤やソフトカプセル、ハードカプセル、粉末、顆粒に適しています。

また、異なる形状の剤形をまとめて一つに梱包(アソート)することもでき、持ち運びの便利さ、一回当たりの使用量が明確なため、お客様のコンセプトに沿った商品を製造することができます。

 

 

スティック包装
スティック包装の写真

スティック包装とはスティック状にすることで、包装する化粧箱の大きさなどを小さく調整することができます。

そして、そのまま服用するのに最適な形状となっているため、水を飲まなくてもよい商品との相性も良いです。

顆粒やお菓子、液体やスティックゼリーやペースト状製品など幅広く活用されています。

 

化粧箱

基本的に化粧箱を使用するパターンは

  1. 瓶+化粧箱
  2. PTPシート+化粧箱
  3. 三方包装+化粧箱
  4. ペーストや顆粒などスティック+化粧箱

と、ここまで紹介した容器を入れるために使用します。

必ずしも化粧箱を使用しないといけないというわけではありません。

プラボトルのように容器そのままでシュリンク加工をすることで箱なしで商品化することも可能です。


化粧箱を使用する理由としては、

  • デザイン性
  • ビンやプラボトルなどで、中の商品を守るため
  • 個包装などでは食品表示を印刷できない場合に対し、印刷面を増やすことができるため
  • 梱包のため
  • 納品時に段ボールへの詰めやすくするため(発送コストを最小限に抑える)

などメリットが多いものになっています。

 

商品のイメージやコンセプトを最初に消費者の皆様に伝える大切な包装のため、お客様から一番重要視されるものになっています。